本文へ移動

スタッフブログ

RSS(別ウィンドウで開きます) 

東京里山建築学校に参加

2024-11-21

先日、建築家 丸谷博男さん主催の「東京里山建築学校」に参加してきました。

会場は、町田市野津田公園 農村伝道神学校内にある浮輪寮です。

浮輪寮は築70年の古民家を丸谷さんがパッシブデザインを取り入れて改修した建物です。

IDEA CENTER 「浮輪寮」を創設しました! 日本の伝統 日本の文化 日本の芸術・歴史 

 

今回のテーマは、

「古⺠家改修・そのノウハウは簡単ではない!見た目だけの改修は失敗する」でした。

 

昨今、メディアで多く取り上げられている古民家改修ですが、改修後の見た目だけ華々しく

目に飛び込んで来ますが、実のところ住み心地はどうなんだろうと………。


例えば、古民家は良く言って風通しは良いのですが言い換えれば隙間だらけです。

そんな隙間を換気方法を変えることでうまく利用して、住み心地の良い住まいに

変えてしまおうという逆転の発想などです。

2時間の勉強会でしたが、考えさせられることが多く実りのある一日でした。

 

浮輪寮では年間を通していろいろなイベントがも催されているのでご近所の方はもちろん、
駐車場があるので遠くの方も足を運んでください。

12月もイベントが開催されるので、下記URLから申込んでください。

特別イベント 浮輪寮 時を刻む冬至の会 - 有限会社 沖倉製材所

「多摩の森」見学ツアーに参加

2024-10-25
10月24日、東都生活協同組合 生活文化事業部さん主催の「~多摩の森の木が建築用材になるまで~」に参加してきました。気持ちの良い秋晴れでしたが、あまり紅葉しておらず見ごろはこれからといった感じでした。
まず初めに伐採現場の見学をしました。東京都の担当の方から、東京都が取り組んでいる事や林業の現状などを話していただき聞き入ってしまいました。参加された方からは色々と質問が出て皆さんの関心の高さにびっくりしました。参考URLを貼っておきます。林業|農林水産|東京都産業労働局 
原木市場(西多摩郡日の出町)では、明日競にかけられる原木(丸太)を沖倉製材所の沖倉さんに説明してもらいながら、良い原木の見極め方や、原木の切り口からわかる特徴など色々教わり、気になった事を色々と質問してきました。東京都で原木が買える場所はここにしかなそうなので、仕入れの業者さんは皆さんここまで来て買い付けをしているそうです。参考URLを貼っておきます⇒東京原木協同組合 

引き続き原木市場の会議室で沖倉さんによるセミナーを受けました。一本の丸太からどの様に建築材料が取れるのか、節のないフローリング材を一本の丸太から取るにはどれほど大変かなど、興味深い話を色々と聞くことができました。
最後に沖倉製材所さんの加工場で一本の丸太から柱・梁材、フローリング材など、建築に使われる材料がどの様に加工され製品になっていくのか、実際に機械を動かしてもらいながら見学させていただきました。トップページ - 有限会社 沖倉製材所 
建設業に携わって20年超、木造住宅に係って10数年、まだまだ知らないことが沢山あり日々勉強が必要だと思いました。

【現場リポート】O様邸 内装工事

2024-10-23
長かった夏が過ぎ去り、気がつけば秋の風が肌寒く感じる季節になりました。
道端には落ち葉が舞い、季節の移ろいを感じる今日この頃です。

先日、9月下旬から始めたリフォーム工事のお引き渡しを無事に終えました。

今回のリフォームでは、より心地よい空間に作り変えることがテーマでした。

一昨年に水回りとクロスの貼替えのリフォームをされましたが、
今回も一昨年に引き続きクロスの貼替え、床の貼替え、照明器具の交換、スイッチ・コンセントの新設
およびプレートの交換を行いました。

照明にもこだわり、シーリングを止めてすべてダウンライトに変更しました。
さらに、LDKの四隅にある柱には間接照明を取り入れ、これまでの生活空間とは一線を画す、
上質で心地よい空間となりました。
灯りが柔らかく広がることで、特別な雰囲気を生み出しています。
残念ながら照明で照らされている写真を撮ることができませんでした。

今回のリフォームで特にお客様がこだわられたのは、ホールからLDKの床材、LDKの壁クロス、
そして玄関土間の床材でした。

LDKの床材は田島ルーフィングとカイハラ株式会社 が共同開発した
デニムフロア (デニムフロア|床材商品情報|田島ルーフィング )、壁クロスはサンゲツの製品で、
サークルとスクエアが重なり合った繊細な幾何学模様です。

テクスチャーの凸部に施されたメタリックが高級感を演出していて、光の加減で表情が変わり、
幾何学模様がさりげなく変化し繊細で豊かな表情を見せてくれます。

玄関土間の床材は自然でリアルな美しさを表現した石目柄で、間物(457.2㎜x457.2㎜)を8等分してタイル状にカットして、ブラックの目地棒の所々にシルバーの目地棒を入れました。
シルバーの目地棒がアクセントとなり、単調になりがちなデザインにシャープさと洗練された
印象を与えています。

仕上げの色や柄は主にお客様に選んでいただき、素材や色の組み合わせの面でアドバイスを
させていただきました。

工期は約2週間ほどで、工事中の支障が出ないよう小物類は段ボールに詰めていただき会社で保管し、
運搬が難しい家具は現場で養生をしてその都度動かしながら工事を進めました。

ここではご紹介できないお客様のこだわりが他にもたくさんありますが、
その一つ一つが空間全体に個性と魅力を与え、唯一無二の仕上がりを実現しています。
お客様の理想を超える住まいづくりをお手伝いできたことを、私たちも大変嬉しく思っています。
以前工事をした際のリンクです。

住まわれる方によって何が心地よい空間なのかは変わってきます。
壁紙を変えるなどのちょっとした変化で、普段の生活に新鮮さを加えることができます。

お住まいに関することなら何でも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。
キッチン
リビング
寝室からキッチン
洗面室
柱型に間接照明を造作
間接照明
間接照明

*+* 東都生協組合イベント 「とうとフェス」参加しました *+*

2024-10-22
注目
10月19日(土)東都生協組合 杉並センター イベント「とうとフェス」に参加しました。
晴天でイベント日和で、私たちは「丸太切り体験」で体験型イベントを行いました。

多くの子どもたちが 丸太切り体験に参加してくれて、切った丸太にやすりをかけたり・色を塗ったり・
シール貼ったりと夢中になっていました。
二度目も挑戦する子どもたちもおり、また大人も参加してとても楽しんでいました。
 
初めてのイベント参加で業種の違う方といろいろなお話ができたりととても勉強なり楽しむことができました。
ありがとうございました。

=*=*ラジオ番組に出演してきました*=*=

2024-09-05
注目チェック

FMラジオTOKYO854くるめラ、星さいかさんの『教えて!ラジオ』(毎週水曜日10時~)
ときめきティータイムのゲストとして出演されました。        
初めてのラジオ番組に少し緊張気味の社長でしたが、本番が始まるといつも通りの社長のペース。        
【清水の家】の成り立ち、ふくろうマークの由来、家づくりで大事な事などお話させて頂きました。   
貴重な経験をさせていただきありがとうございました。   
        
今回聞き逃してしまった方は、10月3日にも出演いたします。ぜひご視聴ください。        
視聴方法はこちら  。スマホにアプリを入れるとどこでも気軽に楽しめるそうです。
        
くるめラスタッフの皆様、お世話になりました。
      
営業:田中
     株式会社清水建設工業
    〒187-0002
    東京都小平市花小金井
    7丁目3番24号
    TEL.042-342-3745
    FAX.042-345-8713
-----------------------------
    1.注文住宅事業
    2.リフォーム事業
    3.建築工事業
    4.公共事業
 ----------------------------
TOPへ戻る